Peter Wingfield played Brad Ryan, the leader of the police task force in Just Cause Season 1 Episode 3 “Above the Law” and he was a very bad, bad guy.

ピーター・ウィングフィールドが真っ黒クロスケな悪役を演じたJust Cause。日本未放映。

Peter’s Role

主人公アレックスの友人で刑務所を出所したばかりのグロリアを誤って屋上から突き落として殺してしまう男。それがピーター演じる汚職警官のブラッド・ライアン。それまではものすっごく犯罪者っぽかったのに、グロリアにボタンを引きちぎられたことに気づいて死体に駆け寄りバッジを見せた途端に刑事の顔。麻薬犯罪のタスクフォースのリーダーの役なので、普段から黒いユニフォームで私服も黒っぽくて、見かけも態度も真っ黒です。最後の最後まで鼻持ちならない態度が最高。John Doe同様に徹頭徹尾ワルで、割と出ずっぱり。

2002年9月29日放映、てことは撮影当時は39歳のピーターか。ビデオテープクオリティな映像なのでシワがあんまり見えないからもっと若く見える。笑 ビデオテープ品質でも観られただけで幸せ。

ピーターの見どころ

  • いきなり特徴ありすぎの横顔で登場。
  • グロリアにナイフ突きつけられた時の喉仏の動き。この人ほんとハイランダーでもハイランダー以外でもよく首に刃物つきつけられる…メソス役で有名だからかもしれないし、単に長い首が色っぽいからかもしれないし。
  • 革ジャケット、ダークスーツ、タスクフォースの黒上着に銃のホルスター。似合いすぎ。
  • 主人公たちを追い詰めるクライマックスのシーン。かなり怖い。
  • 開き直っても尚かっこいい真っ黒クロスケな悪役ぶり。
  • 死なない。これ結構重要。

そういえば、ピーターの公式サイトには「アメリカ訛り」で演じたドラマとしてJust CauseとCapricaの映像が紹介されています。確かに普段のイギリス訛りは抑えてあるけれど、すっごくアメリカっぽい訳でもない気がします。

Peter’s Official Site says that Peter played this role in American accent.